他のどこでも観ることができないインディーズ映画やうっかり見逃してしまった過去の名作を中心に上映予定。料金は作品によって都度異なりますが、500〜1500円ほど。座席は全20席。メールフォーム・電話での座席取り置きにも対応しております。
当館にはシアターと隣接する形でバーエリアがございます。多種多様なアルコール・ソフトドリンクを取り揃えております。オススメは映画作品をモチーフにした「映画カクテル」。バーのみのご利用ももちろん大歓迎です。16:00〜19:00はカフェ営業も実施しております。
最近観た映画の話から、単なる仕事の愚痴まで。何を話すのもお客さまの自由です。我々スタッフやお隣のお客さまとはもちろん、上映作品の監督や出演者とも是非是非ご歓談ください。「あそこにいる人、ちょっと気になるな」と思ったらスタッフまでお気軽にお声がけくださいね。
『花束』
10/13(Mon)〜26(Sun)
【introduction】
これほど【あらすじ】を書くのが難しい映画があっただろうか?
これほど【演技】という言葉が当てはまらない映画があっただろうか?
映画であって、映画ではない
物語というものは存在しない
ドキュメンタリーと、ノンフィクションと、ドラマ
これらを融合させた実験映画と云うべきなのか?
それとも言葉とお芝居による記億映画とでも云うべきか?
8人の少年少女が主人公である
誰ひとり役者ではない
一見、どこにでもいる普通の少年少女たち
・・・・だが
彼らは幼少期、思春期に普通とは言い難い体験をしている
彼等が児童養護施設で過ごした記憶を辿ると
彼等自身、忘れ難い瞬間(ひととき)があった
奪われた時間 怯え続けた日々の中で
彼等が望んだもの
その忘れ難い瞬間を
カメラの前で彼等自身が演じていく
主人公たちが実際に生きてきた痕跡を辿る
記憶の断片を表現する
全てのコドモが
生まれてきたこの世界で祝福されるべきだ
・・・・けど
現代の日本では叶わぬ希望となりつつある
煌びやかな日本が抱える大きな闇
その犠牲になっているコドモたち
その当事者である彼等が見つめる一筋の光とは?
憎むことを放棄し、
人を許し、
そして・・・・愛されたい
大人が幸せじゃないと、子どもは幸せになれない
大人が救われ、子どもがいつも笑顔でいられる世界を願っている
10/13(月・祝)〜26(日)
平日19:30〜/休日18:00〜
10/15(水)19:30回 上映後、サヘル・ローズ監督の舞台挨拶付き🌹
通常上映1500円(*)
*10/15(水)舞台挨拶付上映2000円
黄安理 黄佳琳 河野真也 栗原直也
ブローハン聡 星野舞結花 松嶋マジアル 吉住海斗
諸星風羽 サラ・オレイン / 佐藤浩市
監督:サヘル・ローズ
エグゼクティブプロデューサー:岩井俊二
音楽:SUGIZO
脚本:シライケイタ
プロデューサー:田井えみ
プロデュース:佐東亜耶
撮影:山口英徳
製作プロダクション:ロックウェルアイズ
猪浦直樹監督特集「ようこそパラレルワールドへ」+α
11/21(Fri)〜27(Thu)
上映開始時刻:平日19:00〜、休日18:00〜
チケット料金:1200円(税込)
11月21日(金) 19時〜
「ロンドンへ行きたい!」(2001年 / 10分)
「月曜日のウッディアレン」(2007年 / 14分)
「彼」(2012年 / 18分)
「田吾作どんのいる村」(2016年 / 45分)
「ようこそパラレルワールドへ (2025年/ 28分)
※ 上映後、金井美樹さんの舞台挨拶決定!
11月22日(土) 18時〜
「彼」(2012年 / 18分)
「ようこそパラレルワールドへ」(2025年 / 28分 )
11月23日(日) 18時〜
「田吾作どんのいる村」(2016年 / 20分 )
「ようこそパラレルワールドへ」(2025年 / 28分 )
11月24日(祝) 18時〜
「彼」(2012年 / 18分)
「ようこそパラレルワールドへ」(2025年 / 28分 )
11月25日(火) 19時〜
「田吾作どんのいる村」(2016年 / 20分 )
「ようこそパラレルワールドへ」(2025年 / 28分 )
11月26日(水) 19時〜
「彼」(2012年 / 18分)
「ようこそパラレルワールドへ」(2025年 / 28分 )
11月27日(木) 19時〜
「田吾作どんのいる村」(2016年 / 20分 )
「ようこそパラレルワールドへ」(2025年 / 28分 )
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