他のどこでも観ることができないインディーズ映画やうっかり見逃してしまった過去の名作を中心に上映予定。料金は作品によって都度異なりますが、500〜1500円ほど。座席は全20席。メールフォーム・電話での座席取り置きにも対応しております。
当館にはシアターと隣接する形でバーエリアがございます。多種多様なアルコール・ソフトドリンクを取り揃えております。オススメは映画作品をモチーフにした「映画カクテル」。バーのみのご利用ももちろん大歓迎です。16:00〜19:00はカフェ営業も実施しております。
最近観た映画の話から、単なる仕事の愚痴まで。何を話すのもお客さまの自由です。我々スタッフやお隣のお客さまとはもちろん、上映作品の監督や出演者とも是非是非ご歓談ください。「あそこにいる人、ちょっと気になるな」と思ったらスタッフまでお気軽にお声がけくださいね。
『田吾作どんのいる村』
4/25(Fri)〜5/1(Thu) 平日20:00〜、祝休日18:00〜 ¥500
「本当に賢いのは、誰なんだろうか?」 雪国に伝わる架空の"田吾作伝説"。 新潟の美しい山村を背景に語られる、とある恋の物語…
製作・監督・脚本・編集 猪浦直樹
・第18回長岡インディーズムービーコンペティション撮影賞受賞
・第二回関前諸島岡村島映画祭 最優秀映像賞受賞
・第三回東京神田神保町映画祭 グランプリノミネート
・第六回MKE映画祭ノミネート上映
・第一回いぶすき映画祭2018 銀のいぶすき賞受賞
・横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2018 短編部門優秀作品賞受賞
・第二回おおいた自主映画祭ノミネート上映
・第一回小布施短編映画祭 オフィシャルセレクションノミネート
・第六回 栃木蔵の街かど映画祭ノミネート上映
・相生なぎさ短編映画祭ノミネート上映
4/25(金)〜5/1(木)
平日:20:00〜 休日:18:00〜
500円
45min
『宙』
5/5(Mon),6(Tue)18:00〜 ¥1,500
第33回 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2023
ファンタスティック・ゆうばりコンペティション部門(長編)グランプリ受賞
\現在、国内外映画祭【19冠】受賞作品!/
国産線香花火の“四期”(蕾・牡丹・松葉・散り菊)、日本の四季、そして男女の一生——
それらを静かに重ねて紡ぐ、叙情詩的な異色の映像作品。
【人間ドラマ × ドキュメンタリー × アート】
生と死を見つめる、詩的で奥深い“死生観”の世界をアーティスティックに描き出す。
出 演:椿 かおり /幸 将司 /井出茉琴 /藤沢悠也 /紅 春 /空 時 / Rucazyy 舩元嘉隆 /大沢真
一郎 /栩野幸知 /西島智子 (TOMOPON) /安井智美 /二階堂守 筒井時正玩具花火製造所 三代
目 筒井良太 筒井今日子
監督・製作・脚本・編集・美 術:蔵元政之
撮影監督:内藤一樹 『灯 - a k a s h i -』作詞・原曲:一珠
助監督:二階堂守 /梅崎健太 /尾山洋平 (GARU) メインテーマ曲
歌唱:宮城愛 演奏・編曲:Yurai
エンディングテーマ曲『新世界』高鈴 (Little dance music) 題字揮毫:古川晶子 (書道家 shoko)
舞台挨拶付き!
5月5日(月祝) 18:00~
登壇者
蔵元政之監督 監督/プロデューサー
椿かおりさん 主演女優
一珠さん 音楽家
5月6日(火祝) 18:00~
蔵元政之監督 監督/プロデューサー
椿かおりさん 主演女優
幸将司さん 主演男優
『ひとがたに流れる血』
5/23(Fri)〜25(Sun)19:00〜 ¥1,000
『再演』(2022年)がカナザワ映画祭、パルマ短編映画祭等で評価された間合建介監督による、人形になることを選んだ者たちの複雑怪奇な中編物語。
自殺未遂を起こした三姉妹の末女、瞳子(ひとみこ)の住む家に、長女の一佳(いちか)と次女の理瀬(りぜ)が訪れる。
一佳が瞳子を無理やり実家へ連れ戻そうとする最中、浴槽に瞳子が赤ん坊を出産した痕跡が発見される。
問いただしても何も答えない瞳子に対し、一佳は退行催眠をかけ、過去の記憶を甦らそうとする。
そんななか、理瀬は自分たちが三姉妹ではないことに気づく。
退行催眠が進行するにつれ、徐々に現実の世界は融解していく。
どうやらここは「人形」たちの世界のようだ。