他のどこでも観ることができないインディーズ映画やうっかり見逃してしまった過去の名作を中心に上映予定。料金は作品によって都度異なりますが、500〜1500円ほど。座席は全20席。メールフォーム・電話での座席取り置きにも対応しております。
当館にはシアターと隣接する形でバーエリアがございます。多種多様なアルコール・ソフトドリンクを取り揃えております。オススメは映画作品をモチーフにした「映画カクテル」。バーのみのご利用ももちろん大歓迎です。16:00〜19:00はカフェ営業も実施しております。
最近観た映画の話から、単なる仕事の愚痴まで。何を話すのもお客さまの自由です。我々スタッフやお隣のお客さまとはもちろん、上映作品の監督や出演者とも是非是非ご歓談ください。「あそこにいる人、ちょっと気になるな」と思ったらスタッフまでお気軽にお声がけくださいね。
『ソニータ』
2/9(Mon)~15(Sun)
《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞》
《アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)2015 観客賞》
《シェフィールドドキュメンタリー映画祭2016 ヤング審査員賞》他多数
ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブックに書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。
一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、古くからの習慣どおりにソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようとする。花嫁の値段は9,000ドル。女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーになる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ソニータは母親から迫られる強制結婚から逃れるため、そして有名なラッパーになるという夢を追うため、自らの人生を歌うことで切り拓こうとする。
【原題】Sonita
【監督】ロクサラ・ガエム・マガミ
【キャスト】ソニータ・アリダザー,ロクサラ・ガエム・マガミ
2015年/ドイツ,スイス,イラン/91分/ユナイテッドピープル/DCP